「SCHDってよく聞くけど、何のこと?」という投資初心者の方へ向けて、この記事では米国の人気ETF「SCHD」についてやさしく解説します。
📌 SCHDとは?
SCHDは、米国の資産運用会社「チャールズ・シュワブ」が運用するETFで、正式名称は Schwab U.S. Dividend Equity ETF です。
- ティッカーコード:SCHD
- 運用会社:Charles Schwab(チャールズ・シュワブ)
- 上場市場:NYSE(ニューヨーク証券取引所)
- 経費率:0.06%(非常に低コスト)
💰 特徴と魅力
SCHDは、高配当かつ財務健全な米国企業に分散投資するETFです。以下のような魅力があります。
- 高配当:配当利回りは約3〜4%で安定的
- 優良銘柄中心:長期的に増配してきた企業が多く、信頼性が高い
- 経費率が低い:0.06%と非常に安価で運用できる
- 四半期ごとに配当:年4回の分配金がある
🔍 組み入れ銘柄例(2024年時点)
- PepsiCo(ペプシコ)
- Verizon(ベライゾン)
- Texas Instruments(テキサス・インスツルメンツ)
- Pfizer(ファイザー)
📈 こんな人におすすめ
- 安定的に配当を得たい人
- 米国の優良企業に分散投資したい人
- 老後資金の形成を考えている人
✅ まとめ
- SCHDは米国の高配当ETFで、分配金を重視したい人におすすめ
- 経費率が低く、長期保有にも適している
- 米国株の入門としても優秀な商品
外国のETFに投資するの不安だなー、外国株の口座つくるのも面倒だしって方は、
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もし、配当金を毎月の生活に活かしたいなら、SCHDのような高配当ETFをポートフォリオに加えるのも一つの戦略です。
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